K/Kさんの恋愛観について
Kさん/Kさんの恋愛観について
Interviewer-R:
place:馬肉屋,Kyoto
Kさん:こんにちは~:)
(細身で黒髪で 清楚な感じでとても 綺麗な女性にみえる。)
R:おーこんにちは。最近は どうしてるの。まあ馬肉たべよう!
K: 自分の住んでるマンションで引きこもってるよ 。パートナー達は色々気にして会いに来てくれないしこの前は暇すぎて 一人で川にいって、植物を拾って持って帰ってきて、野菜炒めにして食べたりしてる。ひますぎて。
R: そうか普段はどうやって生活してたんだっけ。
K: 普段は夜のお店でときたま働いてそれ以外は男性女性問わず何人かのパートナーさんのご支援で旅したり、生活してるね。 恋愛対象は男性と女性で、私自身は男性。ホルモンは打ってるけど外科手術まではしていない。
R:外科手術をする人としない人は違いがあるの?
Kさん:外科手術をするとよってくる男と女の種類が変わるね(笑)。 お店で働きたかったりしたらそれも影響するらしい。 いろんなジャンルがある。私は今の自分のスタイルが好きでこうしている。
R:kさん自身は 幼い時から 男性のことが好きだったの?
Kさん: そうね。学校とかで男同士で遊んでる時もあの人素敵だなぁとか恋愛感情抱いてたね。でも思春期になると女性も、自分のタイプの人はあーこの人素敵だなと思ったりしたね。女性ともけっこうつきあったし。
R:なるほど。 例えばお付き合して何か違いはあるの?男性と女性で。
Kさん: そうね、私の個人的な感覚かもしれないけれど、なぜか自分が S 気があるときは女性と遊びたくて、向こうにもガンガン来てもらって遊びたい時は男性を選ぶかな。 不思議なんだけどね。
R: なるほど。 それって手術はしてないってことは、快感を感じる感じ方は一般の男性と同じってことだよね?
Kさん: いやそれがね。ホルモン剤を打ってからはその傾向が強くなったけれど 男性としての快感の感じ方がかなりうすくなったの。物理的にも量的にも。 だからどちらかと言うとゲイの方が楽しまれる方法で遊ぶこともおおいしその方法の方が長くて深い快感を得ることが多いかな。組みあわせたりもする。私は行為も、遊ぶのも簡単なの。でも心の底からあーうれしいなあとかほっとするなあみたいな関係を築くのがなかなか難しい。 遊ぶのは簡単だし、男性女性両方と関係を結べるからこそ母数がおおいからこそ、心の底からそういう満足感を得る相手をみつけるのが難しいことも とてもよくわかる。 空虚がよく見えると言うかね。
R:なるほど。
Kさん: たぶん自分が バイセクシャルだからこそ 中身を見て、本当に好きな人とそういう行為をする時は 自分の感情が本当に満足して気持ちいいし、 男性女性と行為ができるからこそ 逆に今は人間として 相手のことが好きかどうかもとても大切かな。
でも自分でもパートナー達とよく話すのは 私はいろんなバリエーションがあるし わがままかもしれないけどそういう私を理解してもらえないと なかなか深く付き合えないよね。
R: そうかあ。
Kさん:最近はマッチングアプリもあるけれど かなり出会いの数も多い。だけど 自分の趣味や嗜好も複雑だったりするので相手となかなか合わないことも多いし、逆に短期間楽しむだけでおわって、深いお付き合いをしたいのにできないこともある。
R: なんとまあ(笑)。
Kさん:
まあでも、楽しんでることには自信があるかな。形にとらわれない遊びかたしていると色々柔軟になっていくしね(笑)。
ご興味がある方は是非!と言いたいわね。
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